肩こりの筋肉
こんにちは。
稲里接骨院ホームページをご覧いただきありがとうございます。
これからの季節は花粉症の方にとってつらい時期になりますね。
私も花粉症で調子が悪いですが、今日も多くの方からご予約いただいているので、全力で施術します。
今日は肩こりに関係する筋肉を1つ紹介したいと思います。
僧帽筋
「肩がこった」と言って真っ先に触る所が僧帽筋と言われる筋肉です。
ご自身のこの筋肉を触ってみてください。
弾力がなく、かたい場合は肩こりがあるかもしれません。
僧帽筋はとても大きな筋肉で、頭の後ろ~肩~胸椎まで幅広くついています。
首がこる、肩がこる、背中がこると感じるはこの筋肉のせいかもしれません。
僧帽筋の役割は?
これだけ大きな筋肉ですから、体を動かすことはもちろん、姿勢を保つために重要な役割をしています。
頭の後ろについているので、頭が前に倒れないように後ろで支えたり、後ろに倒す働きをします。
頭が前に倒れる動作は、生活の中に多くあり、そのたびにこの筋肉が頑張って支えているのです。
最近はほとんどの方がスマホを使っていますよね?
スマホを使っている人の姿勢見たことありますか?
こんな感じですよね。
長時間スマホを見ていると知らないうちに顔が画面に近づきどんどん姿勢が
悪くなっていきます。
その時、僧帽筋に力が入り長時間この姿勢が続くと、血流が悪くなり、凝り固まっていってしまうのです。
僧帽筋は、鎖骨や肩甲骨にもついているので、腕を動かすときにも使います。
詳しくはまたの機会に説明します。
どうやってほぐすの?
この僧帽筋、マッサージすると気持ちいいですよね。
でも、ちゃんとほぐれていますか?逆にガチガチに固まっていませんか?
ほぐれている方は、その治療法の選択は正解です。
でもマッサージを受けるたびに余計に凝り固まっている方は、違った治療に切り替えたほうが良い結果が出るかもしれません。
当院の場合はこっている患部はほとんどさわりません。
僧帽筋を緩めるためには、腕の後ろの筋肉を使ってほぐしていきます。
30秒くらい腕の後ろの筋肉をゆすっていると肩が緩んでいきます。
肩こりがある方は一度ご自身の腕の後ろ側をほぐしてみてください。
それで肩こりが楽になるのであれば、筋膜リリースで肩こりは改善できます。
ぜひ、お試しください。
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☎ 026-285-0905
稲里接骨院 カンバラまで